古(いにしえ)の幼なじみたち…
Last Update 2002/04/01
はじめに
えー、やっぱり古いマシンでダメゲーしよう、なページ。のつもり。
なぜ古いマシンか?
PDA に移植するのは意味がある。いつでもどこでもできるとか、ね。windows 版をMacだのUNIX系に移植ってのもwindows持ってない人や、windwos をメインに使ってない人には意味がある。
しかし、わざわざ古いマシンに移植するのはなぜか?
単に自分がプログラム組めるのがそれだから(ぉ。
mz-700 とか mz-2500 とかならバリバリかけるのですが、windows やら、Palm やらと最近のプラットフォームはさっぱりです。
そもそも C だの C++ だのってよくわかんないし。
つまり古いマシンでプレイしたいというよりは単にプログラムを組みたいだけなんです。
作成中っぽいもの
プラットフォーム
まずは、
mz-700
カナ?と。mz-2500 だと中途半端にグラフィックとか充実してるし、エミュレータないから実機でのデバッグって大変だし。(データの転送とか)
とはいえ、mz-700 は逆にハンデありまくり。
まずはグラフィック。40x25 のキャラクターグラフィックのみ。キャラクターカラーとバックグランドカラーが使えるとはいえ、8色。しかし、多彩なキャラクタが揃っているので工夫次第ではかなりいける?実際、
XEVIOUS
とか尋常じゃないくらいキレイだし。
次は、テキスト。そう、mz-700 は漢字ROM なんてありません。ごく少数(曜日とか)の漢字はあるものの、漢字が出せない。つまり、「漢字かな変換」を行わなければならない。これも面倒だ。IME の辞書とかを使えばどうにかなるかなぁ。
次は、メモリ。64Kbyte、外部記憶デバイスはテープ。1週間やったらロードとか?まぁ、後で考える。
サウンド…は、3オクターブ単音。まぁ、これは割り切ればどうでも。気合入れれば 3重和音とかやってるのもあるけど(キャリーラボのとか)。
まー、これはこれでやりがいがあるともいえるし、いざとなったら妥協できるし(ぉ。
対象ゲーム
やはり幼なじみゲーでないと。でもって移植がラクなように他のプラットフォームに移植されてて、ソースとか公開されているものがいい。そんなわけで
To Heart
に。
自分の幼なじみ属性を痛感させられた作品としても非常に意義がある。
しかし、コンバータ作るのも大変だよ。なにせ、windows のプログラミングなんてロクにできないし。とりあえず BASIC風味のHSPで画面変換のプロトを作ってみる。とりあえずなので、とても安易に画面を変換してみる。
桜の舞う中でのあかり。言われて見ればわかるかも。という感じカナ。
教室の立ちポーズのあかり。…これはさすがにツライなぁ。
先輩と激突シーン。これも言われてみりゃわかるカナ?
ちなみに変換アルゴリズムは非常に簡単で、16x19ドットの領域の色の平均をとって、それを単純に2値化しただけ。40x25x8のグラフィックってことですね。
さすがにこれじゃツライんで、メッシュキャラつかって中間色サポートとか、やはりキャラグラを駆使してやらねばならぬだろうなぁ。画像のパターンマッチングなんて面倒っぽいなぁ。
このホームページでは一部、
Leaf/AQUAPLUS製品
の画像素材を加工・引用しています。
また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。
HOME へ戻る
何か連絡したいかたは、
までお願いします。