幼なじみ認定委員会
「幼なじみの定義」において、幼なじみとしての必要条件が明確化された。
しかし、そこでの定義は「厳格な(strict)」定義である。やはり、辞書にあったような曖昧な表現を含み、時には許容することも必要ではないだろうか。
そこで、厳格な定義にから外れてしまった人材を救済するために、「幼なじみ認定委員会」を設立する。常任メンバは委員長のみで、非常任メンバは随時就任される。
以下に、過去に認定された例を示す。
- 「センチメンタルグラフィティ」安達妙子
- 定義から外れた理由
幼い頃に離れてしまったため、8年ほどの空白期間があった。
- 認定理由
8年の空白期間があったが、小学4年生までの2〜4年(正確な年数は失念)、同じ屋根の下、家族同様に暮らすという、期間は短いが密度の高さが評価された。
- 「Kannon」水瀬名雪
- 定義から外れた理由
やはり7年間音信不通であったということから。
- 認定理由
期間は明確ではないが(冬休みの間のみ、ということなので実際にはかなり短いと思われる)、やはり同じ家で暮らしていたということ、謎の非常任メンバにより1秒で「了承」されてしまったことによる。